登山に行く際は、日焼け防止や熱中症予防のために帽子を被っていくのが基本です。登山向けの帽子を選ぶ際は押さえておきたい点がいくつかあるので、帽子を新調するときは事前にポイントをチェックしておきましょう。
今回は登山用帽子の主な種類とその特徴、選び方のポイント、おすすめのメンズ帽子を紹介します。
3種類の登山帽子について特徴を紹介

以下では、登山で被る帽子の主な種類とその特徴を紹介します。
ハット
ハットは、360度ツバがある帽子です。顔の前からうなじまで、幅広い範囲をカバーできるので、日差し除けに適しています。ただ、風の影響を受けやすいので、飛ばされるのが心配な方はあご紐付きのものを選ぶと良いでしょう。
キャップ
キャップは、正面にだけツバがある帽子です。後ろにツバがない分、帽子を被ったままアウターのフードを被りやすいという利点があります。ただし、首の後ろはカバーできないので、日焼け止めや登山用タオルを首に巻くなどの対処が必要です。
ビーニー

ビーニーは、折り返しやツバのないニット帽です。飾り気のないシンプルなデザインは大人ファッションとの相性が良く、シックな登山コーデにまとめたい方におすすめです。ただし、ツバがない分、顔や首への日除け効果は低いので要注意です。
登山用帽子を選ぶときの4つのポイント

登山用帽子を選ぶ際にチェックしたいポイントは4つあります。以下では、それぞれのポイントについて解説します。
視界を確保できるか
登山では視界をしっかり確保していないと、つまずいたり、転倒したりする原因となります。特に、ツバの長い帽子は日除け効果が高い一方、視界を遮りやすいので、被ったときにまわりが良く見渡せるかどうか確認しておきましょう。
防水性は問題ないか
山では急に雨や雪に降られたりすることがあるので、防水性や撥水性を備えた帽子を選ぶのが基本です。具体的には、ナイロンやポリエステル、ゴアテックスなどの素材で作られたものを選ぶと、少々の雨なら頭部をしっかり保護できます。
折りたためるか
登山の最中はずっと帽子を被って活動しますが、山に向かう途中、あるいは下山後は帽子を取って移動したいという方もいるでしょう。その場合、コンパクトに折りたためる収納性の高い帽子を選ぶと、ザックの中に手軽にしまっておけて便利です。
服装とマッチしているか
登山帽子は前述した種類ごとにデザインが異なる他、色柄にもさまざまなバリエーションがあります。登山でおしゃれを楽しみたいのなら、手持ちの服装と帽子がマッチしているかどうかも考えてデザインを選びましょう。
【タイプ別】登山におすすめのメンズ帽子!おしゃれモデルを紹介

ここからは、登山におすすめのおしゃれなメンズ用帽子をタイプ別に紹介します。
メンズに人気のハット3選
1. ザ・ノースフェイス|ブリマーハット

通気性とUVカット効果に優れたハットです。頭部にメッシュパネルを配備することで、日差しを避けながら蒸れの防止も実現しています。また、UPF15-30、紫外線カット率85%以上のUVケア機能付きなので、紫外線防止効果もばっちりです。
| サイズ | S/M/L/XL |
| カラー | ブラック/ストーンスラブ/ハッシュドラベンダー/クラシックカーキ/TNFブルー/フォッシルアイボリー |
| 素材 | 本体:ナイロン100%、メッシュ部:ポリエステル100% |
2. マーモット|ゴアテックス マウンテンサファリハット

優れた防水透湿性を誇る3層構造のGORE-TEX生地を採用したハットです。耐久性や防風性にも長けており、あご紐を結べば強風が吹いていても帽子を飛ばされる心配はありません。また、吸水速乾機能を持った汗帯テープ付きで蒸れやベタつきを防げます。
| サイズ | M、L |
| カラー | ブラック/ブルー/アイアングレー/グレージュ |
| 素材 | ナイロン100% |
3. コロンビア|ティフィンヒルフォルダブルブーニー

コロンビア独自の防水透湿機能とサンプロテクション機能を併せ持ったハットです。少々の雨に降られても頭部を水濡れから保護できる上、汗や雨による蒸れも防いで快適な被り心地をキープします。また、UPF50のUVカット効果があるため、夏山の日差しもしっかりブロックします。パッカブル仕様なので持ち運びにも便利です。
| サイズ | S/M、L/XL |
| カラー | Black/Grill/Peatmoss/Delta |
| 素材 | ポリエステル100% |
メンズに人気のキャップ3選
1. マイルストーン|オリジナルキャップ MSC-013

通気性と被り心地の良さを追求したキャップです。日本人の頭のサイズに合う広めのツバを採用している他、被ったときに収まりの良い深さに設計されているため、快適な被り心地を維持できます。また、ツバにはワイヤーが組み込まれており、自由に角度を変えられるため、ヘッドランプの光を遮りません。
| サイズ | 約56.5cm~59.5cm(ワンサイズ) |
| カラー | オールホワイト/ブラウンブラウン/ブルーブルー/コーラルオレンジ×グレー/グラスグリーン×ベージュ |
| 素材 | 本体:ナイロン100%、メッシュ部分:ポリエステル100% |
2. ザ・ノースフェイス|ヴィンテージゴアテックスキャップ

防水透湿素材のゴアテックスを使用したキャップです。13mm幅のシームシーリング加工を施すことで、さらに防水性を高めており、少々の雨に降られても濡れや型崩れを防げます。コットンライクな生地の風合いは他のアイテムとの相性も良く、コーディネートに採り入れやすいところも人気です。
| サイズ | 56.5cm~59.5cm(ワンサイズ) |
| カラー | ニュートープ/アーバンネイビー/ブラック/クラシックカーキ |
| 素材 | 表地・裏地:ナイロン100%、中間層:ePE |
3. ミレー|ブリーズバリヤーⅡキャップ

高い撥水性を備えた素材を採用したキャップです。繊維自体に撥水加工を施し、さらに縫製にも撥水糸を使用することで、雨に対する強力なプロテクションを実現しています。また、通気性や速乾性にも長けており、雨や汗による蒸れもブロックします。高機能ながら自然素材に近い質感をしているため、被り心地も◎です。
| サイズ | 59.5cm(ワンサイズ) |
| カラー | FOGGY DEW/BLACK/DORITE |
| 素材 | ナイロン100% |
メンズに人気のビーニー2選
最後に、メンズに人気のあるビーニーも紹介します。
1. マムート|タイス ライト ビーニー

山岳活動での汗冷えをブロックする万能ビーニーです。軽量かつ伸縮性のある素材は吸湿速乾性も優れており、汗や雨による湿気をすばやく外へ逃がしてドライな被り心地を維持します。ポリアミドを配合することで耐久性もアップしており、登山やトレッキングでも気軽に被れます。
| サイズ | 約50cm(ワンサイズ) |
| カラー | black/dark jade/pinea/deep teal/aura/mammut red/silver sage |
| 素材 | ナイロン(ポリアミド)56%、ポリエステル32%、ポリウレタン(エラスタン)12% |
2. カリマー|wool logo beanie

ウールとナイロンの混紡糸を使用した薄手のビーニーです。ウールの保温性と調湿性、ナイロンの耐久性を兼ね備えており、登山などの屋外アクティビティに適しています。カリマーのロゴが左脇に織り込まれたデザインがおしゃれです。
| サイズ | 57cm-60cm(ワンサイズ) |
| カラー | Grey/Blue/Black |
| 素材 | ウール80%、ナイロン20% |
登山に行くときは機能性の高い帽子を被っていこう
登山では日差し除けや雨対策、寒さ対策に活躍する帽子を被っていくのが基本です。登山用帽子を選ぶときは種類ごとの特徴を押さえた上で、視界を確保できるか、防水性は備わっているか、折りたたみできるかなどの機能をチェックしましょう。
また、登山ファッションにマッチするかどうかも考えてデザインを選ぶのがポイントです。
筆者プロフィール:中土 剛志
株式会社センターグローブ代表。 SEOや記事制作の仕事に携わりながら、登山をライフワークとして楽しんでいます。
月に一度は山に足を運び、これまでに富士山や剣岳といった名峰にも挑戦してきました。
登山情報を、はじめて山歩きに挑戦する方にもやさしく紹介していますので、参考にして頂けますと嬉しいです。

