登山に行くときは、季節を問わずサングラスを着用していくのがおすすめです。
登山用サングラスは、着用したときのフィット感やレンズのカラー、機能などをチェックし、自分のニーズや目的、シーンに合ったものを選びましょう。
この記事では、登山用サングラスの必要性や、選び方のポイント、人気のブランドからおすすめのサングラスを紹介します。
登山にはサングラスが必要?

山は麓よりも標高が高くなるため、紫外線の影響を受けやすくなります。一般的に、標高が1,000m高くなると、紫外線量は約10%増加すると言われています。
紫外線に長時間さらされると、肌だけでなく目にも負担がかかり、場合によっては角膜が炎症を起こして痛みや充血などの症状が現れることもあります。裸眼や一般的なメガネを掛けた状態で直射日光を受けると、まぶしさで視界が悪くなる可能性があります。
登山用サングラスは紫外線カット率が高いレンズを使用しているため、有害な紫外線を効率よく防ぐことが可能です。まぶしさも軽減されて、クリアな視界を保ちやすくなります。
また、一般的なサングラスに比べると、汗や動きでずれにくいデザインが採用されているため、ストレスなく着用できるのも登山用サングラスならではの魅力です。
登山用サングラスを選ぶときの3つのポイント

登山用サングラスを選ぶときに押さえておきたいポイントを3つ紹介します。
1. フィット感で選ぶ
顔の骨格や鼻の形は人によって異なります。自分に合わないサングラスを着用すると、違和感やずれの原因となりますので、フィット感の良いサングラスを選びましょう。
ノーズパッドなどを調整できるサングラスを選べば、よりフィット感を高めることができます。
2. レンズのカラーで選ぶ

登山用サングラスに使われているレンズにはさまざまなカラーがあります。景色を楽しみたいのならグレー、ちらつきをカットしたいのならブラウン、緑の多い場所ならグリーンなど、利用するシーンや目的に応じてレンズの色を選ぶのがおすすめです。
3. 機能で選ぶ
登山用サングラスには、独自の機能や特徴を持つものもあります。たとえば、ノーズパッドを自在に調節できるものや、折り畳んでコンパクトに収納できるものなどです。
自分のニーズに応じた機能が搭載されているかどうかも、登山用サングラスを選ぶ上で重要なポイントです。
登山用サングラスおすすめ7選

登山する際におすすめのサングラスを、人気のブランドの中から7つピックアップして紹介します。
1.モンベル|ランブラーグラス PL[メンズ]

モンベルの「ランブラーグラス PL」は、普段使いしやすい緩やかなカーブ形状の高機能サングラスです。
偏光レンズで路面や雪面の反射光をカットし、UV99%以上をブロック。角度調整可能なテンプルや2段階ノーズパッドで快適なフィット感を実現。軽量・収納便利で登山やアウトドアに最適です。
| カラー | ダークブラウン (DBN) ダークグレー (DGY) マットブラック (MTBK) |
| サイズ | 6.0×16.5×6.4cm(セミハードケースのサイズ) |
| 重量 | フレーム:超弾性ナイロン樹脂、ノーズパッド:熱可塑性エラストマー、レンズ:ポリカーボネート |
2.アックス|SG-605P[メンズ]

「SG-605P」は、アウトドア用のサングラスブランドとして75年以上の歴史を誇るアックスのサングラスです。
180度以上の広視界を実現するパノラミックビューレンズ搭載のオーバーグラス。大型メガネの上からでも装着可能で、偏光レンズとUV400プロテクションで強い日差しや反射光から目を守ります。登山やアウトドアで快適に使える軽量34g設計。
| カラー | シャイニーブラック(レンズ:スモーク) グラデーションシルバー(レンズ:マヅメグリーン) シャイニーブラック(レンズ:ピンク) |
| サイズ | グラスサイズ / 幅163㎜×高さ50㎜ ※幅145mm×高さ46mm以内のメガネに対応 |
| 重量 | フレーム:硬質ナイロン、レンズ:トリアセテート |
3.アックス|AS-350[レディース]

アックスの「AS-350」は、長時間着用していても疲れを感じさせない超軽量モデルのサングラスです。
わずか17gしかないため、目や鼻、耳などに負担をかけず、快適な登山をサポートしてくれます。
クリアレンズ付きなので、日中だけでなく、夜間使用にも対応できるところが特徴です。カラーはベーシックな黒のほか、ピンク色のアクセントがフェミニンな白色もラインナップされています。
| カラー | シャイニーブラック(レンズ : スモーク×シルバーミラー) クリスタルホワイト(レンズ:ライトスモーク×シルバーミラー) |
| サイズ | 横140mm×高さ38mm |
| 重量 | フレーム:硬質ナイロン、レンズ:ポリカーボネイト |
4.スワンズ|オーバーグラス[ユニセックス]

スワンズの「オーバーグラス」は、メガネをかけたまま装着できる便利な登山用サングラスです。サングラスと同じ2眼レンズを採用しているため、メガネの上から掛けても自然な見た目をキープできます。
レンズはガラスの約10倍以上の衝撃耐性を誇るポリカーボネートを使用しているため、アウトドアシーンでの利用に最適です。
スワンズ独自のハードコート膜により、有害な紫外線を99.9%以上カットできます。
| カラー | クリアスモーク(レンズ:偏光ULTRAローズスモーク) デミブラウン(レンズ:シルバーミラー×偏光スモーク) クリアブラウン(レンズ:偏光フォクシーブラウン) |
| サイズ | 横135mm×高さ39mm |
| 素材 | フレーム:ナイロン、レンズ:ポリカーボネート |
5.オークリー|RADAR EV PATH[ユニセックス]

「RADAR EV PATH」は、スポーツ分野におけるアイウェアやアパレル、フットウェアなど幅広い商品を展開するオークリー製のサングラスです。Radarシリーズは、世界のトップアスリートの協力によって得た10年分の研究成果を凝縮させたハイパフォーマンスなアイテム。
縦に広げたレンズ「Radar EV」は、上部の周辺視界エリアを拡大することで、より見通しのよいサングラスに仕上がっています。オークリーのレンズは高水準の耐衝撃テストを行っているため、足元の悪い山でも安心して着用できます。
| カラー | Prizm レンズ:16種類 Prizm 偏光レンズ:4種類 Photochromic レンズ・スタンダード:各1種類 |
| サイズ | 横138mm×高さ50.5mm |
| 素材 | フレーム:O Matter、レンズ:ポリカーボネート |
6.オークリー|ハーフジャケット2.0[ユニセックス]

「ハーフジャケット2.0」は、スポーツサングラスとして人気を博したオークリーのサングラス「ハーフジャケット」のデザインとフィット感を刷新したモデルです。流線的なラインを採用することで、全体的にすっきりとしたシルエットにまとまっており、年齢や性別に関係なく愛用することが可能です。
セミリムレスのレンズはサングラス初心者でも気軽に着用できると好評。見た目はスマートでも、高水準の耐衝撃テストをクリアした頑丈なレンズを使用しているため、登山などのアウトドアシーンでも活用できます。
| カラー | White(レンズ:Prizm Sapphire) Silver (レンズ:Slate Iridium) Polished Black(レンズ:Prizm Golf) Matte Dark Grey(レンズ:Prizm Road) Lead(レンズ:Prizm Black) |
| サイズ | 横129mm×高さ37mm |
| 重量 | フレーム:O Matter、レンズ:ポリカーボネート |
7.バニーウォーク|BW-020[ユニセックス]

「BW-020」は、軽くて日本人の骨格に合わせやすいと評判のサングラスブランド「バニーウォーク」からリリースされているアウトドアや登山にも快適に利用できるサングラスです。自在に調節できるノーズパッドの搭載により、鼻や顔の骨格に合わせてカスタムできるので、どなたにもフィットしやすい作りになっています。
フェイスラインに沿った立体的なデザインが、顔との間に生まれる隙間をカバーし、まぶしさや砂埃などの汚れを防止します。
| カラー | フレーム:BLACK/REAL TREE、レンズ : GRAY-SM フレーム:CLEAR BROWN、レンズ : GRAY-SM フレーム:BLACK/ REAL TREE、レンズ : GRAY-BM フレーム:CLEAR BLACK、レンズ : GRAY-F フレーム:NATURAL WOOD、レンズ : GRAY-SM フレーム:BLACK/ REAL TREE、レンズ : HC-BROWN フレーム:CLEAR BROWN、レンズ : HC-BROWN フレーム:NATURAL WOOD、レンズ : HC-BROWN フレーム:CLEAR BROWN、レンズ : YELLOW フレーム:NATURAL WOOD、レンズ : YELLOW |
| サイズ | 幅141mm×高さ45mm |
| 重量 | フレーム:ナイロン、レンズ:ポリカーボネイト偏光レンズ |
登山用サングラスを掛けて快適な山登りを楽しもう
登山用サングラスを着用すれば、人体に有害な紫外線をカットできるほか、クリアな視界を保つことができます。
登山用サングラスは、製品によってデザインやフィット感、機能などに違いがありますので、自分の目的やニーズに合ったものを選ぶようにしましょう。
筆者プロフィール:中土 剛志
株式会社センターグローブ代表。 SEOや記事制作の仕事に携わりながら、登山をライフワークとして楽しんでいます。
月に一度は山に足を運び、これまでに富士山や剣岳といった名峰にも挑戦してきました。
登山情報を、はじめて山歩きに挑戦する方にもやさしく紹介していますので、参考にして頂けますと嬉しいです。

