登山のテント泊や夜のアウトドアで活躍するのがLEDランタンです。火を使わず安心、充電方法が選べて利便性が高いなど、1台あるとレジャーから防災まで幅広く使えます。
本記事では、登山やアウトドアで使いたいLEDランタンの選び方と、おすすめモデルを7つ紹介します。
登山やキャンプにはLEDランタンが最適!

懐中電灯や燃焼系ランタンなど、登山のテント泊やキャンプに使える照明器具はいくつかあるものの、おすすめはLEDランタンです。火を使わず安全、LEDだから軽量コンパクトモデルが多いなど、機能性・利便性に優れるためです。
また、充電方法も電池式以外に充電式やソーラー充電もあるので、防災用にも役立ちます。
LEDランタンを選ぶときの5つのポイント

登山用のLEDランタンを選ぶのであれば、重さと明るさを確認し、バランスのよいものを選びましょう。また、点灯時間は泊数によって選ぶとよいでしょう。さらに、点灯方法が複数あると、使い分けができて便利です。
重さ
登山に持っていくランタンは、できるだけ軽量・コンパクトなものがおすすめです。大きなランタンは明るさは取れるものの、その分、ザックの中で場所を取ることも。明るさと重さのバランスから、丁度よいものを選びましょう。
明るさ
ランタンの明るさを表す単位に「ルーメン(lm)」があります。単位が大きいほど明るく感じ、テント泊であれば100lm程度あると、周りを見回せる十分な明るさを確保できます。
また、ライトは色でも明るさの感じ方が変わるため、確認してみましょう。
点灯方法
ハイビームやロ―モードなど、明るさを変えられるLEDランタンもおすすめです。ハイビームのある縦長ランタンならハンドライトのようにも使えます。また、キャンドルモードのように、リラックスできるモードもおすすめです。
点灯時間
点灯時間は、泊まる日数により何時間必要か確認しましょう。また、使用するモードや充電方法によっても異なります。低照度だと、40時間以上使えるLEDランタンも多くあります。
充電方法

充電方法は、アルカリ乾電池、USB充電、ソーラー充電の3つが主流です。複数の充電方法を利用できるものもあるため、確認しましょう。また、USB充電ができるものの中にはリチウムイオン充電池に蓄電して、スマートフォンを充電できるものもあります。
便利なLEDランタンおすすめ7選

ここからは、アウトドアから防災まで、幅広く使える便利なLEDランタンを7つ、重さ順にご紹介します。
UCO|スプラウト+

軽さにこだわるなら、乾電池込み84gのUCOの「スプラウト+」がおすすめです。小型ながら2つの点灯方式と、耐水性も備えています。また、USB充電ならポータブルバッテリーからの充電も可能です。ストラップは磁石で着脱可能。虫が寄り付きにくい青系の明かりにも切り替えられます。
| 重さ | 84g(電池含む) |
| 明るさ | 100lm |
| 点灯時間 | ハイビーム4時間、ロービーム50時間 |
| 充電方法 | USB充電(マイクロUSBタイプB)、アルカリ乾電池(単四×3本) |
ランドポート|キャリーザサンMedium

ランドポートの「キャリーザサンMedium」は、折りたためば厚さ約1.2cm、軽量で非常にコンパクトなソーラー充電式ランタンです。光を拡散する網目の生地だから、100lmでもしっかり明るさを感じられます。防水防塵仕様、JIS 規格準拠落下テスト済みのタフさも魅力。サイズ展開には、他にもSサイズもあり、明かりも2色から選べます。
| 重さ | 86g |
| 明るさ | (弱)約10lm、(中)約20lm、(強)約100lm |
| 点灯時間 | (弱)72時間、(中)42時間、(強)10時間 |
| 充電方法 | ソーラー発電 |
UCO|クラルス

UCOの「クラルス」は、グローブを伸ばして吊り下げればランタンに、縮めてハイビームにすれば手持ちライトとしても使えます。ボタンを押せば4つの点灯モードに変更可能。また、耐水性もあるので、テントの中だけでなく屋外利用も問題ありません。グローブは半透明なので、まぶしさを抑えて読書や作業もできます。
| 重さ | 104g(電池含む) |
| 明るさ | 118lm |
| 点灯時間 | ハイビーム5時間、ミディアムビーム15時間、ロービーム130時間、ストロボ230時間 |
| 充電方法 | アルカリ乾電池(単四×3本) |
ブラックダイヤモンド|モジプラス

ブラックダイヤモンドの「モジプラス」は、テーブルに置いても、吊り下げても使えるランタン。丸みのあるフォルムとカラーが可愛らしいだけでなく、200mの明るさ・長時間点灯・2つの充電方式が選べるなど、機能性にも優れています。明かりの色は穏やかな暖色系です。また、マグネットも内蔵されており、室内外の様々な場所に取り付けられます。
| 重さ | 122g |
| 明るさ | 150lm |
| 点灯時間 | 100時間(低照度) |
| 充電方法 | BD1500バッテリー、アルカリ乾電池(単四×3本) |
DOD|LEDソーラーポップアップランタン

DODの「LEDソーラーポップアップランタン」は、3つの充電方式に、4つの明るさモード、蓄光ホヤ&ボタンと痒い所に手が届くランタンです。ホヤはシリコン製のため、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できます。モードにより変更できる白色・暖色、2つのLEDを搭載。
| 重さ | 約161g(本体のみ) |
| 明るさ | ハイパワー200lm(白色LED)、ノーマル100lm(暖色LED)、常夜灯20lm(暖色LED) |
| 点灯時間 | ハイパワー10時間、ノーマル25時間、常夜灯80時間ゆらぎ40時間(ニッケル水素充電池以外) |
| 充電方法 | USB充電(USB_Aオス・Micro_Bオス)、アルカリ乾電池(単三×3本)、ソーラー充電 |
ブラックダイヤモンド|ジップ

ブラックダイヤモンドの「ジップ」は、コンパクトで持ち運びも収納もしやすく、アウトドアにぴったりです。ランタンとフラッシュライト両方の機能があり、さまざまな場面で使い分けることができます。生活防水レベルはIPX4と、多少の水の飛沫に耐性があるため、急な雨でも慌てずに済むでしょう。
| 重さ | 103g(電池込) |
| 明るさ | 150lm |
| 点灯時間 | 70時間(低照度) |
| 充電方法 | アルカリ乾電池(単四×4本) |
GENTOS|EX-236D

GENTOSの「EX-236D」は、火が揺らめくキャンドルモードを搭載しています。水に浮かべられるフローティング機能や、影が出ないシャドーレストップカバー仕様など、災害時にも役立つ機能が満載です。LEDは暖色系で眠りも妨げません。
| 重さ | 約355g(電池含む) |
| 明るさ | 430lm(強)、20lm(Eco) |
| 点灯時間 | 10時間(強)、142時間(Eco) |
| 充電方法 | アルカリ乾電池(単三×6本) |
お気に入りのLEDランタンで夜を楽しもう!
軽量コンパクトで多機能のLEDランタンがあれば、アウトドアはもちろん、停電などのいざというときにも大活躍します。LEDランタンを選ぶときは、明るさや点灯時間、点灯方法、充電方法などを確認し、使いやすいものを選びましょう。また、屋外利用なら耐水性のあるものがよいでしょう。
お気に入りのLEDランタンがあれば、登山やキャンプの夜がもっと楽しくなるはずです。
筆者プロフィール:中土 剛志
株式会社センターグローブ代表。 SEOや記事制作の仕事に携わりながら、登山をライフワークとして楽しんでいます。
月に一度は山に足を運び、これまでに富士山や剣岳といった名峰にも挑戦してきました。
登山情報を、はじめて山歩きに挑戦する方にもやさしく紹介していますので、参考にして頂けますと嬉しいです。

