群馬で登山!初心者にも楽しめる絶景ハイキングコースおすすめの山5選 !

目次

群馬には子供と一緒に楽しめるハイキングコースがたくさん!絶景ハイキングを楽しもう!

せっかくの休日にずっと家にいると息がつまりそうになったりしませんか?そんな時は首都圏から気軽に行ける、アクセスのよい群馬県にハイキングに出かけませんか?

群馬県は67%が森林に覆われており、雄大な自然や観光地がたくさんあります。また、初心者や子供連れのファミリーでもいろんな登山やハイキングが楽しめるため、人気のエリアとなっています。絶景を望める場所もたくさん存在していますので、ぜひ、お気に入りのハイキングコースを見つけてみてはいかがでしょうか?

日光白根山(にっこうしらねさん)

Photo by 日本山歩きクエスト

日光白根山の基本情報

【山名】日光白根山(標高:2,578m)

日光白根山は群馬県利根郡片品村と栃木県日光市の境にある日本百名山のひとつです。標高は2,578mと関東以北で一番高い山ですが、ロープウェイがありスタートから高度を稼ぐことができるため、初心者から子供連れのファミリーでも気軽に登山・ハイキングが楽しめることで高い人気があります。

日光白根山は国立公園の特別保護地区に指定されており、山の名前の由来にもなったシラネアオイや、イワカガミ、ハクサンシャクナゲ、コマクサ、トウヤクリンドウなど普段では見ることができない数多くの高山植物に出会うことができます。

初心者や子供におすすめの日光白根山ハイキングコース

初心者や子供連れは迷うことなくロープウェイの利用がおすすめです。標高2,000mからハイキングをスタートできます。初心者はまず山頂駅と白根山山頂を往復するコースにチャレンジしてみましょう。序盤はなだらかですが、徐々に急な登り坂になります。1時間ほど登ると木がなくなり、見晴らしが良くなってきます。山頂からは南アルプスや富士山など、雄大な360°パノラマを楽しむことができます。

ただし、山頂付近の登山道は砂利道になっているので転倒などに注意してください。体力に余裕のある方は山頂からコバルトブルーがきれいな五色沼を目指して進み、弥陀ヶ池をへて六地蔵を通って山頂駅へ戻ってくる周回コースもオススメです。

【登山口】

日光白根山ロープウェイ山頂駅

【アクセス】

電車・バスの場合:『JR上越線 沼田駅』から関越交通バス(鎌田行き)に乗り鎌田バス停で下車→湯元温泉行きに乗り換えて日光白根山ロープウェイバス停(丸沼高原)にて下車。

自動車の場合:『関越自動車道 沼田インター』から国道120号を通って『日光白根山ロープウェイ 山麓駅』に向かう。

【駐車場】

丸沼高原スキー場駐車場

  • 台数:約2400台
  • 料金:無料
  • トイレ:あり

日光白根山の見どころ

日光白根山の見どころポイントはすばらしい眺望に合わせ、山頂駅にあるロックガーデンでは普段では目にすることのできない高山植物と出会えます。また、コバルトブルーに輝く五色沼は訪れる人の心を惹きつけます。座禅山方面に足を運ぶと弥陀ヶ池があります。また、山頂駅ではおしゃれなロッジからすばらしい景色を楽しめる天空テラスや天空カフェ、 標高2,000mを吹き抜ける透き通るような空気の中で楽しむ天空の足湯など登山以外にも楽しめるスポットが満載です。

シーズンによっては山頂駅でのキャンプやサンセットクルーズ、満点の星空を楽しむナイトクルーズなども行われています。ウィンターシーズンにはスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しむ人たちも大勢訪れます。1年を通して様々な楽しみ方ができるのも、日光白根山のオススメポイントです。

榛名山(はるなさん)

Photo by 日本山歩きクエスト

榛名山の基本情報

群馬県のほぼ中央に位置する榛名山は標高1,449mの中山で日本二百名山のひとつに数えられています。榛名山は中央のカルデラ湖の榛名湖を囲む標高1,400mほどの山々の総称です。烏帽子ヶ岳(えぼしがたけ)、鬢櫛山(びんぐしやま)、掃部ヶ岳(かもんがたけ)、天目山(てんもくざん)などの山が存在しますが、富士山のような整った山容から榛名富士と呼ばれる事で有名です。赤城山(あかぎやま)、妙義山(みょうぎさん)と合わせて上毛三山(じょうもうさんざん)の総称で呼ばれています。

榛名富士にはロープウェイもあり、初心者でも安心して日帰りハイキングを楽しむことができます。あの人気自動車レース漫画『頭文字D』の主人公のホームコースの「秋名山」のモチーフとされていることでも有名です。

初心者や子供におすすめの榛名山ハイキングコース

初心者や子供連れならまずは榛名富士を登るハイキングコースがおすすめです。美しい円錐形の榛名富士は距離が短く、気軽に登れるのが特徴です。危険な場所や難しい場所はなく、子どもでも楽しめるハイキングコースです。山頂から眺める榛名湖は、麓で見るものとはまたひと味違った格別の美しさが楽しめます。

また、頂上からは周囲を一望することができ、季節のよってそれぞれの美しい景色を堪能することができます。他にも掃部ヶ岳や烏帽子ヶ岳などを登るハイキングコースもあり、いずれも往復で2時間程度ですので体力と相談しながら複数の山をハイキングすることもできます。

【登山口】

県立榛名公園

【アクセス】

電車・バスの場合:『JR上越線 高崎駅』より『群馬バス榛名湖行き』に乗車し、終点の『榛名湖』で下車します。

自動車の場合:『関越自動車道 前橋インター』より県道153号→県道28号→榛名湖に向かいます。

【駐車場】

榛名公園ビジターセンター駐車場

  • 台数:126台
  • 料金:無料
  • トイレ:あり

榛名山の見どころ

榛名山の見どころはなんといっても中央にあるカルデラ湖、榛名湖です。榛名湖ではボートや遊覧船などのアクティビティを楽しむことができるほか、キャンプ場や伊香保温泉があり、登山+αの楽しみ方ができます。春は桜やツツジ、秋は紅葉など豊かな自然を1年通して大自然を楽しむことができます。

また、榛名湖と榛名山の山々を一望できる榛名富士の山頂からの景色は榛名山ハイキングでもおすすめの絶景ポイントです。榛名湖のほとりから見る景色も山頂から見る景色とはまた違った風景を楽しむことができます。風がない日には榛名湖の湖面が鏡面のようになることで『逆さ榛名富士』が見られることもあります。

水沢山(みずさわやま)

水沢山の基本情報

【山名】水沢山(標高:1,194m)

水沢山は浅間山(せんげんやま)の別称をもつ標高1194mの寄生火山です。榛名山の西に位置し、鋭く尖った山容の独立峰は遠くからもひときわ目立ちます。

山頂までは1時間ほどで登れるため、初心者や子供連れのファミリーでも気軽にハイキングを楽しむことができます。

初心者や子供におすすめの水沢山ハイキングコース​​

水沢山のハイキングコースは水澤観音からスタートして山頂を目指すコースが定番です。

山頂からはつつじヶ丘を経由して群馬県いこいの森を抜けながら水澤観音に戻って行きます。一時間ほどで登頂できてしまうため、短いと感じるのであれば二ツ岳(ふたつだけ)まで登り、一周して戻ってくるコースもあります。

【登山口】

水沢山登山口

【アクセス】

電車・バスの場合:『JR上越線 渋川駅』より『群馬バス 伊香保温泉行き』に乗車し『水沢観音』で下車します。

自動車の場合:『関越自動車道 渋川伊香保インター』より国道17号→県道35号を通って水沢観音に向かいます。

【駐車場】

水沢観音駐車場

  • 台数:約400台
  • 料金:無料
  • トイレ:あり

水沢山の見どころ

麓にある水澤観音は1,300年の歴史を誇る名刹です。登山をはじめる前にぜひ寄ってから登頂をスタートしましょう。登山路の途中には十二神将石仏というそれぞれ違った表情をもつ石仏が並んでいます。季節によってはさまざまな植物と出会うこともできます。

また、十二神将石仏があるポイントから眺望が広がります。山頂からは前橋市内や周辺の山々を見渡せる360°の絶景パノラマビューを堪能できます。

谷川岳(たにがわだけ)

谷川岳の基本情報

【山名】谷川岳(標高:1,977m)谷川

谷川岳は群馬県と新潟県の県境に位置する標高1,977mの山で、日本百名山の一つです。上信越国立公園に指定されており、初級者から上級者まで楽しめる多彩な登山コースが魅力です。

首都圏から日帰りでアクセスしやすい人気の山で、麓からロープウェイも利用できるため初心者でも気軽にハイキングができます。一方で岩場や鎖場も多く登りがいのある山なので、しっかりとした装備を整えましょう。

また、通常2,500~3,000m付近にある森林限界が標高1,500m前後と低く、気象条件も厳しいのが特徴です。午後から天候が急変する可能性もあるため、天気予報を事前に確認し、余裕を持った計画を立てましょう。

初心者や子供におすすめの谷川岳ハイキングコース

ロープウェイを利用して標高1,319mまで登り、そこから登山をスタートする谷川岳山頂登山コースがおすすめです。まずはロープウェイで天神平駅まで行き、熊穴沢避難小屋を目指します。その後、岩場、鎖場などを登り、​​天狗の留まり場へ。そこから双耳峰の頂きであるトマノ耳(標高1,963m)、オキノ耳(標高1,977m)を目指します。

山頂までは2時間ちょっとのハイキングですが、登りがいのある場所や見晴らしの良い眺望を楽しみながら歩ける場所もあり、登頂したときにはなんとも言えない達成感を得ることができます。

【登山口】

谷川岳ロープウェイ 谷川岳天神平駅

【アクセス】

電車・バスの場合:①『上越新幹線 上毛高原駅』から『谷川岳ロープウェイ行きバス』に乗車して約50分で到着。

②『JR上越線 水上駅』から『谷川岳ロープウェイ行きバス』に乗車して約25分で到着。

自動車の場合:『関越自動車道 水上インター』より国道291号線を谷川岳方面へ向かい、谷川岳ロープウェイへ。

【駐車場】

谷川岳ロープウェイ駐車場

  • 台数:1000台+500台
  • 料金: グリーンシーズン(5月1日〜11月30日):500円/スキーシーズン(12月1日〜4月30日):平日500円 土日祝1,000円
  • トイレ:あり

谷川岳の見どころ

谷川だけは見どころが満載の山です。比較的低い標高でも厳しい環境から、ウスユキソウ、ジョウシュウアズマギク、ジョウシュウオニアザミなどの珍しい高山植物が生えています。初夏には天神平からトマト耳、オキノ耳にかけて美しいお花畑が広がります。秋には山々が赤や黄色に色づき、幻想的な景色を楽しめます。

また、双耳峰の谷川岳は、トマト耳とオキノ耳の山頂から360度のパノラマ絶景が魅力です。晴れた日には越後駒ヶ岳や尾瀬の山々、赤城山、草津白根山、浅間山、苗場山などの名峰を望め、歩いてきた稜線や荒々しい岩壁も見渡せます。この魅力から1年を通じて多くの人が訪れます。

赤城山(あかぎやま)

赤城山の基本情報

【山名】赤城山(標高:1,828m)

赤城山は群馬県前橋市に位置する標高1,828mの火山郡の総称です。日本百名山に数えられ、最高峰の黒檜山(くろびさん)を筆頭に駒ヶ岳(標高1,685 m)、地蔵岳(標高1,674 m)、長七郎山(標高1,579 m)などの標高1,200mから1,800mの峰々が中央のカルデラ湖を取り囲み形成されています。

東京から2時間とアクセスも良好で登山初心者はもちろんのこと中級者以上もたのしめるたくさんの登山ルートがあることも人気の理由です。気軽に大自然と触れあうことができます。

初心者や子供におすすめの赤城山ハイキングコース

初心者や子供におすすめのルートは覚満淵(かくまんぶち)ルートです。湿原特有の様々な植物を見ながら、のんびりと周囲を30分ほどで散策することができます。標高1,400mほどの鳥井峠に登ると覚満淵を見渡せる絶景展望ポイントがあります。他にも初心者向けのハイキングコースがたくさんあります。

もっと本格的な登山やハイキングをたのしみたいという方は大沼(おの)からスタートする黒檜山・駒ケ岳ルートにチャレンジしてみるもの良いかもしれません。体力と相談しながら最適なハイキングコースを選びましょう。

【登山口】

覚満淵ルート:赤城公園ビジネスセンター

黒檜山・駒ケ岳ルート:黒檜山登山口

【アクセス】

自動車の場合:『関越自動車道 赤城インター』から国道17号→県道4号と通り『赤城公園ビジターセンター』に向かいます。黒檜山・駒ケ岳ルートへはそこからさらに県道251号を通っておのこ駐車場に向かいます。

電車・バスの場合:『JR両毛線 前橋駅』から『関越交通バス赤城線 赤城山ビジネスセンター行き』に乗車して『ビジターセンター』で下車。おのこ駐車場の場合は『あかぎ広場前』で下車。

【駐車場】

赤城公園ビジター駐車場

  • 台数:約94台
  • 料金:無料
  • トイレ:あり

※赤城公園ビジターセンターの閉館および赤城ランドステーションの新設工事によりビジターセンター周辺の駐車場利用が一部規制されているため、Webサイトなどで事前に確認をしましょう。

おのこ駐車場

  • 台数:約100台
  • 料金:無料
  • トイレ:あり

赤城山の見どころ

赤城山の見どころは火山活動が生みだした豊かな自然が広がるカルデラ地形です。大沼、小沼(この)、覚満淵といった複数の水辺があり、赤城神社のある大沼には真っ赤な「啄木鳥(きつつき)橋」が掛かっています。

また、赤城山ではロープを使って木に登ったり、ボートで大沼にこぎ出したり、e-bikeで巡るサイクリングツアーなど、季節によってさまざまな体験ができるアクティビティが用意されています。

群馬の山には絶景がたくさん!週末に登山・ハイキングを楽しもう

群馬県のおすすめのハイキングコース5選はいかがでしたか?魅力的な山が多く、まだまだご紹介しきれていない情報もたくさんあります。さらに群馬県には登山・ハイキングを楽しめる山が盛り沢山。経験を積んで中級者、上級者になってもたのしめる山がたくさんあるのはうれしいですよね。

群馬県には観光スポットもたくさんありますので、ぜひ休日に群馬県を訪れるプランを練ってみてはいかがでしょうか?

中土剛志

筆者プロフィール:中土 剛志

株式会社センターグローブ代表。 SEOや記事制作の仕事に携わりながら、登山をライフワークとして楽しんでいます。

月に一度は山に足を運び、これまでに富士山や剣岳といった名峰にも挑戦してきました。

登山情報を、はじめて山歩きに挑戦する方にもやさしく紹介していますので、参考にして頂けますと嬉しいです。

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この記事を書いた人

筆者プロフィール:中土 剛志
株式会社センターグローブ代表。 SEOや記事制作の仕事に携わりながら、登山をライフワークとして楽しんでいます。
「日本山歩きクエスト」は、登山やハイキングをもっと気軽に楽しんでほしいという思いから、自身の体験をもとに立ち上げたサイトです。
月に一度は山に足を運び、これまでに富士山や剣岳といった名峰にも挑戦してきました。
迫力ある絶景も魅力ですが、畦ヶ丸や西沢渓谷のような森や渓流に癒されるひとときもいいですよね。
はじめて山歩きに挑戦する方にもやさしく紹介していますので、参考にして頂けますと嬉しいです。

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