千葉県で登山!初心者におすすめの絶景ハイキングコースランキングTOP3

目次

千葉には初心者が楽しめる低山ハイキングコースがたくさん!子供と一緒に絶景を楽しもう!

標高が低い低山と呼ばれる、初心者や子供でも気軽に登山やハイキングを楽しめる山が多数存在している千葉県。人気が高い房総半島の南に位置する山の頂上からは東京湾や富士山の美しい景色を望める絶景ポイントがあります。

今回は都心から電車や高速バス、車を利用して日帰りでゆったりハイキングを楽しめるおすすめの山をご紹介します

鋸山(のこぎりやま)

Photo by 日本山歩きクエスト

鋸山の基本情報

 

【山名】鋸山(標高:329.4m)

鋸山は千葉県安房郡鋸南町と富津市の間に位置する、標高329.4mの低山です。正式名称は乾坤山(けんこんざん)ですが、古くは江戸時代から1985年までの間、良質な建築資材として採石が盛んに行われたことによってできた、むき出した採石跡のゴツゴツとした岩肌が鋸(のこぎり)の歯に似ているため「鋸山」と呼ばれています。

展望台からは富士山や伊豆大島、東京湾を威望できるすばらしい眺めを楽しむことができます。ロープウェーもあるため、小さな子供連れでも楽々です。鋸山は低山ながら見どころがたくさんある山です。千葉で登山・ハイキングをするなら先ずは鋸山からチャレンジしてみましょう!

鋸山の見どころ

鋸山は低山ながら見どころがたくさんあります。

関東の富士見100景に選ばれる絶景

山頂付近の展望台からは「関東の富士見100景」にも選ばれるほどの美しい富士山の姿を見ることができます。また、東京湾や伊豆半島など富士山以外のすばらしい景色を見渡すことができます。

スリル満点!地獄のぞき

崖から突き出ている地獄のぞきでは、傾斜した崖の先端に向かって下るとその先端から下をのぞくことができます。手すりはついているものの、谷底の景色はスリル満点です。

大迫力!日本一の日本寺の大仏

vrPhoto by 日本山歩きクエスト 

鋸山には10階建てのマンションに相当する高さの日本一の大仏(磨崖仏)があります。その大きさは圧巻の31m!歴史的にもとても価値のある仏像です。

たくさんの仏像に会える、圧巻の「千五百羅漢道」

小さな観音像から、穴に入った仏像までさまざまな石仏にあえるのが、「千五百羅漢道」です。なんと、その数1533体!!それぞれは違った表情を持っているためじっくり観察してみるもの面白いかもしれません。

ラピュタは本当にあったんだ!ジブリの世界を楽しめる「石切場跡」

Photo by 日本山歩きクエスト

鋸山では江戸末期より建築用材などに適した良質な房州石の採石が盛んに行われていました。その名残として石切場跡がいろんな場所に残っており、「ラピュタの壁」と呼ばれる壮大な景観を見られる場所も存在します。

鋸山の初心者おすすめ登山コース

鋸山のハイキングコースのスタート地点は浜金谷駅です。ハイキングコースは途中の分岐で関東ふれあいの道と人力車コースにわかれる2つのコースありますが、どちらのコースも浜金谷駅を出発し、山頂を経て、また同じ出発地点へ戻って来るため、登山・ハイキングをたっぷり楽しみたい方は行きと帰りで違う道を通るルートがおすすめです。

展望台からは伊豆や東京湾までを見渡せるパノラマビューの絶景が広がっています。天気の良い日は富士山を見ることができるでしょう。

【登山口】

JR浜金谷(はまかなや)駅

【アクセス】

電車・バスの場合:東京方面からお越しの方は電車の利用が便利です。最寄り駅は『JR内房線 浜金谷駅』です。海が近いため、横浜方面からは東京湾フェリーを利用するという方法もあります。

自動車の場合:『富津館山道路 富津金谷インター』より県道237号→国道127号→浜金谷駅または鋸山ロープウェーへ。ロープウェーを利用する場合は、山麓駅の無料駐車場が使用可能です。

鋸山は車で山頂付近まで行くこともできますが(有料)が、ハイキングを楽しむのであればJR花金谷駅周辺の駐車場に駐車するのがおすすめです。「金谷海浜公園駐車場」は無料で使用可能ですし、付近にコインパーキングもあります。

【鋸山ロープウェー】

大人(12才以上)片道 650円 往復 1200円
子ども(6才以上) 片道 320円 往復   600円

※営業時間は季節により異なりますので、公式サイトをご確認ください。

伊予ヶ岳(いよがたけ)

Photo by 日本山歩きクエスト

伊予ヶ岳の基本情報

【山名】伊予ヶ岳(標高:336.3m)

伊予ヶ岳は、千葉県南房総市にある房総丘陵の山の一つ。関東百名山に選ばれています。

標高は336.3mと低山ですが、比較的 なだらかな山が多い房総の山の中ではめずらしい岩峰であり、千葉県で唯一「岳」が山名につく山です。伊予の国(愛媛県)の石鎚山(いしづちさん)に似たその姿から伊予ヶ岳と名付けられたという由来があります。ロープや鎖で登るポイントも登りごたえもあり、初心者でも挑戦できるレベルのためスリルと達成感を味わえる人気スポットです。山頂付近は急勾配になっており、鋭い岩峰から「房総のマッターホルン」とも呼ばれています。

伊予ヶ岳の見どころ

Photo by 日本山歩きクエスト

麓にある平群天神社(へぐりてんじんしゃ)には菅原道真公が主祭神として祀られており、学問の神社として広く信仰されています。境内には指定天然記念物の夫婦クスノキがあります。これらはご神木となっており、伊予ヶ岳に住んでいたと言われる天狗の伝説が言い伝えとして多数残っています。

南峰頂上付近は岩場となっており、開放感と達成感を味わうことができます。

伊予ヶ岳の初心者おすすめ登山コース

Photo by 日本山歩きクエスト

伊予ヶ岳の山頂までは、往復で1時間半から2時間ほどのコースです。初心者向けのコースではありますが、後半の岩場には鎖場があり、初心者のトレーニングにはオススメの場所です。上り下りの時には足下に注意してください。特に前日が雨の日の場合には滑りやすくなっている可能性もあります。天気予報は必ずチェックしてから訪れましょう。

おすすめのハイキングコースは麓の平群天神社登山口→伊予ヶ岳南峰→伊予ヶ岳北峰に到着し、折り返すコースです。登山口から樹林帯の中を歩いていくと富山との分岐点があり、底を通り過ぎて傾斜のある階段を登っていくと見晴らしの良い展望台に到着します。

展望台を越えると、ついに岩場の登山道です。ロープや鎖を頼りに巨大な岩場を登り切ると南峰山頂に到着。柵のある岩場が頂上となる南峰では360°を見渡せる開放感たっぷりの絶景が広がっています。北峰山頂からは西側の眺めがすばらしく周囲の美しい山並みを堪能することができます。

【登山口】

平群天神社登山口

【アクセス】

電車・バスの場合:『JR内房線 岩井駅』から市営バストミー(1回200円)に乗車→天神郷バス停で下車

自動車の場合:『館山自動車道 鋸南富山インター』より県道184号→平群天神

※伊予ヶ岳登山はバスの本数が少ないので、マイカーでの登山がおすすめです。

大福山(だいふくやま)

Photo by 日本山歩きクエスト

大福山の基本情報

大福山は千葉県市原市石塚にある、標高285mの低山です。山頂には日本武尊を祭った白鳥神社があり、山頂から東側約200メートル程度のところには大福山展望台があります。大福山の南東には紅葉の名所として人気の観光地である梅ヶ瀬渓谷があります。大福山からへ梅ヶ瀬渓谷と下る道はハイキングコースとして整備されており、紅葉シーズンにはたくさんの人で賑わっています。

大福山の見どころ

Photo by 日本山歩きクエスト

山頂の大福山展望台からの眺望はバツグンです。頂上には日本武尊を祀った白鳥神社があります。大福山付近には観光地として有名な梅ヶ瀬渓谷や養老渓谷があります。紅葉の季節はもちろんのこと、バンガロー村や弘文洞跡などその他にも1年を通して渓谷ハイキングを楽しめる魅力的なスポットが盛りだくさん。ハイキングの帰りには温泉に入って疲れた身体をリフレッシュしましょう!

大福山の初心者おすすめ登山コース

Photo by 日本山歩きクエスト

おすすめのハイキングコースは養老渓谷駅をスタートして大福山→梅ヶ瀬渓谷を通って養老渓谷駅に戻ってくるコースです。養老渓谷には他にもたくさんの観光スポットが盛りだくさんなので、余裕があれば散策マップを手に入れて他の場所も、ぜひめぐって見ましょう!

【登山口】

養老渓谷駅

【アクセス】

電車・バスの場合:『小湊鉄道 養老渓谷駅』にて下車。

自動車の場合:『圏央道 市原鶴舞インター』より国道297号→県道171号→清澄養老ラインを通って養老渓谷駅に到着。駐車場は周辺に多数、有料駐車場があります。

千葉には登山・ハイキングにおすすめの山がたくさん!山登りを満喫しよう。

今回は気軽に楽しめる登山・ハイキングにおすすめの山を3つに厳選してお届けしました。

千葉には今回ご紹介していないおすすめの山がまだまだたくさんあります。まずは休日にマイカーや公共交通機関で今回ご紹介した山に気軽に出かけてみてはいかがでしょうか?四季によって彩り鮮やかに変わる自然に触れるとリフレッシュして、とても穏やかな気持ちになることができますよ。

中土剛志

筆者プロフィール:中土 剛志

株式会社センターグローブ代表。 SEOや記事制作の仕事に携わりながら、登山をライフワークとして楽しんでいます。

月に一度は山に足を運び、これまでに富士山や剣岳といった名峰にも挑戦してきました。

登山情報を、はじめて山歩きに挑戦する方にもやさしく紹介していますので、参考にして頂けますと嬉しいです。

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この記事を書いた人

筆者プロフィール:中土 剛志
株式会社センターグローブ代表。 SEOや記事制作の仕事に携わりながら、登山をライフワークとして楽しんでいます。
「日本山歩きクエスト」は、登山やハイキングをもっと気軽に楽しんでほしいという思いから、自身の体験をもとに立ち上げたサイトです。
月に一度は山に足を運び、これまでに富士山や剣岳といった名峰にも挑戦してきました。
迫力ある絶景も魅力ですが、畦ヶ丸や西沢渓谷のような森や渓流に癒されるひとときもいいですよね。
はじめて山歩きに挑戦する方にもやさしく紹介していますので、参考にして頂けますと嬉しいです。

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