靴ズレで踵(かかと)が痛くなってしまったら?靴ズレの原因や対策、防止グッズ紹介

新しい靴を履いたときや、普段履かない靴で長時間歩いたときにできやすい靴ズレ。痛みで歩きづらくなるだけでなく、楽しい気持ちを盛り下げる厄介な症状のひとつです。靴ズレには原因があるため事前に把握し予防しましょう。

この記事では靴ズレが起きる原因と対策、靴ズレ予防に役立つグッズを紹介します。

目次

靴ズレが発生する5つの原因

新しい靴を履き始めたときや、長時間歩き続けたときなどに靴ズレに悩む人は少なくありません。

靴ズレは足と靴がこすれて皮がめくれたり、水ぶくれができたりする症状のことです。具体的には、かかとやくるぶし、足の指、足の裏などに水ぶくれなどができ、放置すると化膿することもあります。

靴ズレが発生する大きな原因は、足に合わない靴を履いていること、靴自体が靴ズレしやすいタイプであること、歩き方に癖や歪みがあることが挙げられます。それぞれの原因について詳しく解説します。

靴のサイズが合っていない

靴のサイズが足長に比べ、大きすぎたり小さすぎたりすると靴ズレができやすいです。かといって、足の実寸サイズぴったりの靴を選ぶのも適切ではありません。

とくにむくみやすい人は、ジャストサイズだと夕方ごろにきつくなってしまい靴ズレしやすくなります。

靴の形やデザインが合っていない

靴を選ぶときは28cmなどのサイズだけでなく、3Eや5Eなどで表記されるワイズ(足囲)の確認も大切です。さらに甲の高さや、土踏まずのアーチラインに合っていないデザインの靴を履くことも、靴ズレが起きる原因になります。

摩擦が起きやすい靴を履いている

靴は素材や形でも靴ズレのしやすさに違いがあります。革などの固い素材でできた靴は内側の素材と皮膚が接触して摩擦しやすいです。

女性用に多いポインテッドトゥと呼ばれるつま先が尖った靴は、親指と小指が締め付けられ靴ズレの原因に。ハイヒールは重心が前に傾き足が滑るため、足先とかかとの靴ズレが生じやすくなります。

履きなれない靴を長時間履いた

履き馴染んだ靴には歩行時にできる「そり癖」などが付き、素材も足に馴染んでいるため靴ズレせずに快適に歩けます。しかし、おろしたての革靴は素材がまだ固く、歩行時の癖も付いていないため、サイズがあっていても長時間履くと靴ズレが起きやすい状態です。

歩き方に歪みや癖がある

足に合う靴を履いても靴ズレするときは、歩き方に癖や歪みが生じている可能性があります。靴底の減り方が左右で違うときは要注意。一方の足に重心が偏り不要な部分に力が入るため、靴ズレしているのかもしれません。骨格の歪みは靴ズレだけでなく、膝や腰の痛み、頭痛などにもつながるため早めに改善しましょう。

靴ズレの発生を防止するための対策

一度靴ズレしてしまうと、歩行時に痛みをともなうだけでなく治りづらくなってしまいます。新しい靴はあらかじめ履いて馴染ませておく、靴ズレ防止パットを使うなどして、できるだけ発生を予防しましょう。

足にフィットする靴を履く

靴を選ぶときは以下のポイントを確認し、自分の足にフィットするものを選びましょう。

  • つま先と靴の間に1~1.5cm程度余裕があるか
  • 親指と小指の付け根が靴にあたっていないか
  • 甲が圧迫されないか
  • 土踏まずのアーチにあっているか
  • かかとは正しい位置にあるか

どの靴が合うかわからなかったり、足のサイズが左右で違ったりする人は、シューフィッターに見てもらうのもおすすめです。

歩き方を改善する

歩き方は姿勢を正し、膝を伸ばしてかかとから着地し、親指で踏み込み次の一歩を出します。かかとからつま先(かかと→小指の付け根→親指の付け根)の順で滑らかに運び、足先で蹴るのが正しい重心の異動方法です。

なお、歩き方の改善では姿勢を含めた確認が必要なため、全身鏡の前で確認するのがおすすめです。

新しい靴は馴染ませる

新しい靴は買ってすぐに長時間履くのではなく、1~2週間程度時間をかけて馴染ませましょう。最初は10分くらい履き、様子を見ながら時間を増やします。

とくに、遠足やハイキング、登山など、長時間の歩行で利用する靴は最初に馴染ませる時間を十分に確保しましょう。

靴下やストッキングを着用する

厚手でクッション性のある靴下やストッキングを着用すれば、皮膚への直接の摩擦を防げるため効果的です。ただし、厚すぎる靴下を履くと靴の中のスペースを圧迫するため注意しましょう。

靴ズレ防止パッドを使う

靴のサイズが大きいときはインソールを中に入れてサイズを調整しましょう。部分的にサイズが大きいときは靴ズレ防止パッドを靴の中に貼って調整するとよいでしょう。

あらかじめ絆創膏を貼る

靴ズレしやすそうな部分にあらかじめ絆創膏を貼ったり、ワセリンを塗ったりするのも効果的です。とくにワセリンは切り傷や火傷の応急処置にも使えるため、登山やキャンプなどのアウトドア利用にもおすすめです。

おすすめの靴ズレ防止グッズ!

ここからは靴ズレの防止だけでなく、できてしまった靴ズレの保護にも役立つグッズを3つ紹介します。

1. ソルボセイン|ソルボバン レギュラータイプ

通気性・伸縮性に優れ、水に強くへたりにくいため、長時間の使用でも快適な保護パッドです。素材自体に厚みがありクッション性があるため、靴ズレだけでなく、タコやウオノメの保護にも役立ちます。レギュラータイプのほかに広範囲の保護ができる正方形のスクエアタイプもあります。

サイズ【テープ部】72×25mm  【パッド部】25×14mm
内容量10枚入り
カラー・特徴ベージュ

ソルボセイン|ソルボバン レギュラータイプ

2. ニチバン|靴ずれ専用絆創膏

ニチバン靴ずれ専用絆創膏は、かかとのカーブにぴったりフィットする専用形状で、歩行時もずれにくく長時間しっかり接着します。立ち仕事や長時間の歩行、デリケートな肌の方におすすめです。

汗や水に強い防水・耐久性のハイドロコロイド素材により、入浴時もはがれにくく摩擦と痛みを軽減します。また、チャック付きのスリムパッケージで持ち運びやすく、外出先での靴ズレにもすぐに対応できます。

サイズ37mm×56mm(パット部 18mm×24mm)
内容量8枚入り
カラー・特徴ベージュ

ニチバン|靴ずれ専用絆創膏

3. ヴァセリン|オリジナル ピュアスキンジェリー 200g

顔を含む全身に使えるワセリンは、靴ズレの予防や保護だけでなく、皮膚の乾燥対策や浅い切り傷や擦り傷などの応急処置にも使えます。防腐剤無添加・無着色・無香料で、赤ちゃんの肌にも使える低刺激処方の点もポイントです。アウトドア時は持ち運びに便利な80gタイプもおすすめです。

成分ワセリン、酢酸トコフェロール、BHT
容量200g
サイズW85×D87×H71mm
カラー・特徴無着色、無香料

ヴァセリン|オリジナル ピュアスキンジェリー 200g

靴ズレを防いで快適に歩こう!

靴ズレは、靴のサイズや形が合っていない、擦れやすい靴を履いている、歩き方に癖があるなどが原因でできてしまいます。

防止するためにも、足にフィットする靴を選ぶ、新しい靴は事前に履いて馴染ませておく、靴ズレができやすい場所には絆創膏を貼ったりワセリンを塗ったりするなどして対処しましょう。

中土剛志

筆者プロフィール:中土 剛志

株式会社センターグローブ代表。 SEOや記事制作の仕事に携わりながら、登山をライフワークとして楽しんでいます。

月に一度は山に足を運び、これまでに富士山や剣岳といった名峰にも挑戦してきました。

登山情報を、はじめて山歩きに挑戦する方にもやさしく紹介していますので、参考にして頂けますと嬉しいです。

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この記事を書いた人

筆者プロフィール:中土 剛志
株式会社センターグローブ代表。 SEOや記事制作の仕事に携わりながら、登山をライフワークとして楽しんでいます。
「日本山歩きクエスト」は、登山やハイキングをもっと気軽に楽しんでほしいという思いから、自身の体験をもとに立ち上げたサイトです。
月に一度は山に足を運び、これまでに富士山や剣岳といった名峰にも挑戦してきました。
迫力ある絶景も魅力ですが、畦ヶ丸や西沢渓谷のような森や渓流に癒されるひとときもいいですよね。
はじめて山歩きに挑戦する方にもやさしく紹介していますので、参考にして頂けますと嬉しいです。

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