登山用リュック・ザックの選び方!初心者におすすめのブランドTOP5をご紹介

登山をはじめようと思ったとき、とても大切なのが登山用のリュック・ザック選びです。登山の三種の神器とも呼ばれるほど、登山やハイキングを安全かつ快適に楽しむためには欠かせない装備のひとつです。しかし、サイズや容量、ベルトの位置や構造などはメーカーによってさまざまです。そのため、何を選べば良いのか迷ってしまいます。

登山用のリュック・ザックは、長時間の登山でも負担を最小限に抑えながら、雨具や防寒着、着替え、水や食料、調理器具などを効率よく運べるようにつくられています。その性能を最大限に発揮させるには自分の身体にあったものを選ぶことがとても大切です。

目次

リュック・ザックの選び方

登山用ザックは耐久性があるため、一度購入すると買い替える機会は多くありません。安い買い物ではないため、失敗して後悔しないように、店頭でアドバイスを受けながら試着することをおすすめします。

背面と背中の長さがあっているか

ザックの背面と背中の長さが、自分の背中の長さにあっているか確認しましょう。製品によってはサイズ展開が1種類しかないものもあります。そのため、必ず実際に背負い、鏡を見ながら、ウエストベルトが腰の位置に来ているか確認してください。

数は多くありませんが、女性の体格に合わせて作られた製品もありますので、女性の方はぜひ背負ってどちらがしっくりくるか確かめてみましょう。

軽さ・フィット感がよいか

ザックの背面と背中の長さが合っていることを確認したら、次にフィット感と軽さを確認しましょう。フィット感は背面の作りに対して、骨格や筋肉のつき方などによって感じ方が違うため、いろいろ背負い比べてみてフィットするものを探してみましょう。

ザックと背中の間に大きな隙間がないか、また身体に当たって痛い部分や違和感のあるところがないかを確認してください。

自分の登山イメージに合っているか

どんな登山をしたいのかによって、選ぶザックの容量は変わってきます。自分の登山イメージに合っているかを確認した上で選ぶようにしましょう。

ハイキング初心者おすすめ

日帰りの軽いハイキングをメインにするのであれば、10〜20リットル台の容量がおすすめです。あまりたくさんの荷物は入りませんが、お弁当をもって気軽にハイキングするには最適な容量です。タウンユースにも使える大きさなので、普段使いのカバンとしても利用することができます。

日帰り登山初心者おすすめ

ハイキングだけでなく、本格的な日帰り登山も楽しみたい方には、30〜35リットル台の容量がおすすめです。このくらい容量があれば、さまざまな日帰り登山に対応できるので、登山初心者の人が購入するには1番おすすめです。ラインナップも豊富なので、自分にぴったりのザックを探す楽しみもあります。

便利な機能も確認しよう

登山用のザックには、登山を快適に楽しめるよう、さまざまな位置にポケットが付いているものがあります。また、雨の日でも荷物が濡れないようにレインカバーがついていたりと便利な機能がたくさんついているものもあります。

購入するときにはそのほかの便利な機能も判断材料にすると良いでしょう。

レインカバー

撥水性のあるザックでも、本格的な雨には対応しきれません。大切な荷物を濡らさないためにはレインカバーが必須です。近年では、レインカバーが内蔵されているザックも多いため、購入前にチェックしてみましょう。あらかじめ備わっていれば、別途購入する手間や費用を抑えられます。

各ポケット

①水筒用ポケット

登山では大量の汗をかくため、こまめな水分補給が欠かせません。そこで重要になるのが、水筒やペットボトルを収納するサイドポケットの使い勝手です。ザックによってポケットの深さや角度、取り出しやすさは異なります。歩行中にストレスなくサッと手に取れるかチェックしておきましょう。

②背面ポケット

ここでいう「背面ポケット」とは背中に当たる側ではなく、ザックの表側にあるポケットのことです。このポケットの有無や形状はモデルによって異なるため、自分の利用シーンに合わせて選ぶのがポイントです。タオルや登山地図など、移動中にサッと取り出したいものを入れておくと、ザックの中身をかき回す手間が省けて便利です。

③トップポケット

ザックの上部にあるトップポケットはポケットの中でも使用頻度が高く、財布やコンパス、モバイルバッテリーや行動食など、休憩の時にすぐに取りだしたいものなどをいれると便利です。なにをいれればより便利になるのか、自分なりの登山スタイルを試行錯誤してみましょう。

④サイドポケット

サイドポケットは水筒用のポケットとしての使用やトレッキングポールなどを入れておくこともできます。さっと取り出したいものや折りたたみ傘などの長さのあるものを入れておくのに便利です。

⑤ウエストベルトポケット

ウエストベルトについているポケットにはアメやキャラメルなどの行動食をいれておきます。登山中にちょこちょこつまみながら登ることで、シャリバテして動けなくなってしまうことを防げます。スマホやデジカメなどをいれておくと、登山中に出会った植物や動物たちをすばやく写真に収めることも可能です。

初心者におすすめのブランドTOP5をご紹介

ここからは初心者におすすめのザックを作っているブランドTOP5をご紹介していきます。今回ご紹介するのはデザインや高い性能、品質などで人気が高いブランドばかりですので、初心者がはじめてのザックを購入するにはおすすめです。

①OSPREY(オスプレー)

オスプレーは1974年にアメリカのカリフォルニア州で創業された、バックパックブランドです。高性能と機能美を併せ持つ製品は多くのファンを生み、身体との高いフィット感は多くの登山家から支持されています。

②karrimor(カリマー)

イギリスのアウトドアブランドであるカリマーは1946年に創業されました。丈夫で高機能な製品は登山だけにとどまらず、タウンユースとしても使用され、さまざまなシチュエーションで利用できるブランドとして幅広い層から人気があります。

③Millet(ミレー)

ミレーは1921年にフランスで創業し、多くの登山家たちの冒険を支えてきました。エベレスト登頂などの本格的なアルピニストやクライマーからの信頼も厚く、世界でも最高峰のアウトドアブランドとして有名です。

④GREGORY(グレゴリー)

グレゴリーは1977年にアメリカのカリフォルニア州で設立されたバックパックメーカーです。本格的な登山用品からカジュアルな製品まで取り扱うグレゴリーの人気の秘密は高品質へのこだわりと人間工学に基づいたデザインです。快適な背負い心地やフィット感、耐久性などによって多くの山好きから支持されています。

⑤THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

街を歩けばかならず見かける人気ブランドであるザ・ノース・フェイスは1964年にアメリカのカリフォルニア州で創業された、世界的なアウトドアブランドです。優れたデザイン性と本格的な登山にも耐えうる耐久性を備えていることで世界的に人気を誇っています。

自分に合った安全安心な登山用ザックを選び、快適に山を歩こう!

初心者におすすめの登山用リュック・ザックの選び方はいかがでしたでしょうか?登山の良し悪しを左右するといっても過言では無いザック選び。安い買い物ではないからこそ、失敗したくないですよね。

今回の内容を参考に専門のショップに足を運んで、ぜひ、自分にぴったりなザックを見つけてみてください。

中土剛志

筆者プロフィール:中土 剛志

株式会社センターグローブ代表。 SEOや記事制作の仕事に携わりながら、登山をライフワークとして楽しんでいます。

月に一度は山に足を運び、これまでに富士山や剣岳といった名峰にも挑戦してきました。

登山情報を、はじめて山歩きに挑戦する方にもやさしく紹介していますので、参考にして頂けますと嬉しいです。

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この記事を書いた人

筆者プロフィール:中土 剛志
株式会社センターグローブ代表。 SEOや記事制作の仕事に携わりながら、登山をライフワークとして楽しんでいます。
「日本山歩きクエスト」は、登山やハイキングをもっと気軽に楽しんでほしいという思いから、自身の体験をもとに立ち上げたサイトです。
月に一度は山に足を運び、これまでに富士山や剣岳といった名峰にも挑戦してきました。
迫力ある絶景も魅力ですが、畦ヶ丸や西沢渓谷のような森や渓流に癒されるひとときもいいですよね。
はじめて山歩きに挑戦する方にもやさしく紹介していますので、参考にして頂けますと嬉しいです。

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