登山用レインウェアの選び方!初心者におすすめのメーカーをご紹介

山の天気は変わりやすいため、登山中に雨に降られても対応できるよう、登山用レインウェアを用意しておく必要があります。

登山用のレインウェアは街中で使用するものとは求められる機能性が異なりますので、登山初心者の方はとくに注意しましょう。

この記事は、登山用レインウェア選びのポイントや、登山初心者におすすめのレインウェアメーカー、初心者が登山用レインウェアを選ぶときの注意点について解説します。

目次

登山用レインウェアを選ぶ5つのポイント

登山用レインウェアを選ぶときに押さえておきたいポイントを5つに分けて解説します。

防水性と透湿性をチェック

登山用レインウェアを選ぶときは、何よりもまず防水性と透湿性をチェックすることが大切です。

防水性では、水の圧力にどのくらい耐えられるかを表す「耐水圧」に注目します。登山用なら耐水圧は20,000mm以上あるものが望ましいといわれています。

一方、24時間での生地1平方メートルあたりの透過する水分量を示す「透湿性」は、汗による蒸れを防止するために欠かせない機能です。登山中は汗をかきやすいので、透湿性が10,000gくらいのものを選ぶのがおすすめです。

耐久性をチェック

登山はなかなかハードなスポーツであり、かつ現地では山に生えている枝や草などの影響を受けやすくなります。

耐久性が低いものだと生地が破けたり、裂けたりする原因になりますので、頑丈な素材を使ったものを選ぶのがベターです。

具体的には、表地と裏地の間に防水透湿素材をはさんだ3層構造のレインウェアを選ぶと、長持ちさせることができます。

携帯性をチェック

登山時の荷物はなるべくコンパクトにまとめるのが基本なので、登山用レインウェアもなるべくかさばらないものを選ぶのがおすすめです。

折りたたんだときに手のひらサイズになるものや、ザックに入れたときに荷物にならないくらい軽いものを選ぶと、携帯に便利です。

サイズをチェック

登山ではアウターレイヤー、ミドルレイヤー、ベースレイヤーを重ね着するレイヤリングスタイルが基本です。

登山用レインウェアはその上から羽織る必要があるので、通常のレインウェアよりも1~2サイズくらい大きめのものを選びましょう。

ただし、着用したときに袖や裾が余るようなものは転倒のリスクが高くなるので注意が必要です。

色をチェック

近年の登山用レインウェアは、ベーシックカラーから原色系まで、カラーバリエーションがとても豊富です。

好みで選ぶのもありですが、仲間とはぐれてしまったときなど、万一のことを考慮すると、遠目からでも見つかりやすい視認性の高い色を選ぶのがおすすめです。

たとえば、赤や黄、青といった鮮やかなビビッドカラーを選ぶと、山の景色に同化せず、いざというときに発見されやすくなります。

登山初心者におすすめのレインウェアメーカー3選

登山用レインウェアは複数のメーカーから発売されています。ここでは登山初心者におすすめのレインウェアメーカーを3つ紹介します。

Columbia(コロンビア)

 【メンズ カッシアプロアウトドライエクストリームシェル

コロンビアのフラッグシップ防水技術「アウトドライエクストリーム」を搭載したカッシアプロシェルは、生地の表面に防水メンブレンを直接ラミネートすることで雨を外側でブロックし、水分をほとんど含まない構造で長時間の悪天候でも重くならず冷えにくいです。

2ウェイストレッチ素材と立体裁断により、登山やザックを背負ったトレッキングにもスムーズに対応し、細身のシームテープでゴワつきを抑えたしなやかな着心地のため、おすすめの一着です。

サイズS、M、L、XL
カラーBlack/Compass Blue
素材ポリエステル100%

【メンズ カッシアプロアウトドライエクストリームシェル】

レディース マウンテンズアーコーリングⅤジャケット

「マウンテンズアーコーリングVジャケット」は防水性、透湿性、防風性を兼ね備えたハイスペック防水ジャケットです。
チェストポケットの内側は、ウェア内の換気を促すメッシュ仕様のベンチレーション機能付きや登山用のヘルメットに対応した大型フーディーなどの機能を備えています。

サイズS、M、L、XL
カラーCollegiate Navy/Island Orange
素材ナイロン

【レディースマウンテンズアーコーリングⅤジャケット】

MIZUNO (ミズノ)

メンズ アクアブロック レインジャケット

耐水圧約15,000mm、透湿度約10,000g/M2/24h、さらに水を強力に弾く撥水性をバランスよく整えたレインウェアです。ダブルフラップやひさしの高さ調整、水抜き穴など、雨水対策のための機能や工夫がたくさん備わっています。

サイズXS、S、M、L、LBB、XL、2XL
カラーブラック、エステートネイビー、ケルプベージュ、プリンセスブルー、オリーブグリーン、レッド
素材ポリエステル

【メンズ アクアブロック レインジャケット】

メンズ ベルグテックEX ストームセイバーV 上下 レインスーツ

100洗撥水に代表される確かなスペックの定番レインスーツです。日本の登山やハイキングで遭遇する降雨量や湿度などの気象条件に合わせ耐水圧は約30,000mm以上、透湿性は約16,000g以上という高性能が搭載されております。

サイズS、M、L、XL、2XL、SB、MB、MBB
カラーブルー/ピスタチオ/ドレスネイビー/アカシアイエロー/オレンジ/レッド
素材ナイロン、ポリエステル

【メンズ ベルグテックEX ストームセイバーV 上下 レインスーツ】

レディース ベルグテックEX ストームセイバーV 上下 レインスーツ

日本の登山やトレッキングで遭遇する降雨量や湿度などの気象条件に合わせた性能が搭載されており、耐水圧は約30,000mm以上、透湿性は約16,000g以上という高機能レインウェアに仕上がっています。

また、耐久撥水性にも長けており、100回洗濯しても撥水性が低下しないという見事な耐久性が登山家から高く評価されています。

サイズS、M、L
カラーターコイズ/クールブルー/アカシアイエロー/パラダイスピンク/クローバー
素材ナイロン、ポリエステル

【レディース ベルグテックEX ストームセイバーV 上下 レインスーツ】

Mont-bell(モンベル)

メンズ バーサライトジャケット】 

モンベルの「バーサライトジャケット」は、高い耐水性と透湿性を兼ね備えた高機能ジャケットです。耐水圧30,000mm以上と高い性能を誇りながら、薄さ・軽さも両立しており、トレッキングを軽快に楽しめます。

内部も蒸れにくいので、雨の日特有の湿気や汗にも強いところが魅力です。

サイズM、L
カラーブルー/ライトグレー/イエロー
素材ナイロン

【メンズ バーサライトジャケット】  

レディース ストームクルーザージャケット

モンベルのレインウェア「ストームクルーザージャケット」は耐水・透湿性能抜群の3層素材で雨をしっかり防ぎ、ムレにくく、耐久性の高いナイロン表地を使用しています。

ヘルメット対応フードや、動きやすいカットにより、悪天候でも快適に着用できる商品です。

サイズXS、S、M、L、XL
カラーダークグレー/アイボリー/ピンク/パープル/ターコイズ/イエロー
素材ナイロン

【レディース ストームクルーザージャケット】

登山初心者がレインウェアを選ぶときの注意点

登山初心者がレインウェアを選ぶ際に、知っておきたい3つの注意点を紹介します。

一般的なビニール製の雨合羽はNG

レインウェアというと、透明なビニール製の雨合羽を連想される方も多いでしょう。

街中で小雨をしのぐ程度なら十分ですが、防水性だけでなく、防風性や防寒性、透湿性などさまざまな機能を求められる登山のレインウェアとしては不向きです。

とくにビニールは透湿性が低く、汗をスムーズに発散させることができないので、蒸れに悩まされる原因となります。

山と街では環境が大きく異なりますので、登山時は必ず専用のレインウェアを準備しましょう。

コートではなくセパレートタイプがおすすめ

街中では着脱しやすいという理由から、上下が繋がっているコートタイプのレインウェアが人気です。

ただ、登山では動きやすさを重視しますので、裾がひらひらするレインコートよりも、上下が別々になっているセパレートタイプのレインウェアを選んだ方がよいでしょう。

初心者はリーズナブルな価格帯のものでも十分

登山用レインウェアの価格帯は幅広く、製品によっては10万円を超えるものも珍しくありません。

高価格帯のレインウェアは多機能かつ高機能ですが、登山初心者が登るのは比較的標高の低い山なので、本格的な登山用レインウェアまで揃える必要はありません。

はじめのうちは、リーズナブルなレインウェアを使用し、経験を積んで本格的な登山に挑戦するようになったら、改めて高価格帯のレインウェアを検討した方が良いでしょう。

まとめ

登山する際は、晴れていても急に雨に降られることもありますので、登山用レインウェアの携帯は必須です。

街中ならビニール製の雨合羽でも十分ですが、登山ではより高い耐水圧や透湿性を求められますので、登山専用のレインウェアを準備しましょう。

登山初心者の場合は最初から高価格帯のものを用意する必要はなく、ご自身の登山レベルに合わせて、機能性とコストパフォーマンスを両立させたウェアを選ぶのがおすすめです。

中土剛志

筆者プロフィール:中土 剛志

株式会社センターグローブ代表。 SEOや記事制作の仕事に携わりながら、登山をライフワークとして楽しんでいます。

月に一度は山に足を運び、これまでに富士山や剣岳といった名峰にも挑戦してきました。

登山情報を、はじめて山歩きに挑戦する方にもやさしく紹介していますので、参考にして頂けますと嬉しいです。

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この記事を書いた人

筆者プロフィール:中土 剛志
株式会社センターグローブ代表。 SEOや記事制作の仕事に携わりながら、登山をライフワークとして楽しんでいます。
「日本山歩きクエスト」は、登山やハイキングをもっと気軽に楽しんでほしいという思いから、自身の体験をもとに立ち上げたサイトです。
月に一度は山に足を運び、これまでに富士山や剣岳といった名峰にも挑戦してきました。
迫力ある絶景も魅力ですが、畦ヶ丸や西沢渓谷のような森や渓流に癒されるひとときもいいですよね。
はじめて山歩きに挑戦する方にもやさしく紹介していますので、参考にして頂けますと嬉しいです。

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